日本株は誰が買っているのか
JPX公式の投資部門別売買状況を、2016年以降563週ぶん積み上げました。 海外投資家・個人・信託銀行(年金)・投資信託・事業法人・証券自己の6主体を、毎週木曜の公表後に自動更新しています。 2つの期間のどちらでも買い越していたのは、事業法人(自社株買い)だけでした。
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2016年以降563週の積み上げ
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見方のコツ
- 事業法人の買いは自社株買いです——上の積み上げのとおり、2つの期間のどちらでも買い越しているのはここだけです。 海外投資家との週次の相関は−0.06で、相場の上下とほとんど関係なく続いています
- 海外投資家は売買代金の6〜7割を占めます。ただし買い越した翌週に日経が上がりやすいわけではありません(下の答え合わせ)
- 個人は2つの期間とも売り越しです。海外投資家との相関が−0.49で、6主体の中でいちばん逆を向いています
- 信託銀行(年金など)はプライム期に大きく売り越しています。東証1部の時期は買い越しでした
📊 運営者の使い方
週足の売買主体は「今の上げ下げを誰が作っているか」を後から確かめるのに使います。 翌週を当てる道具としては使えません——563週で数えた結果が下の答え合わせです。 地合い判定(温度計)と併せて、今どのあたりにいるかの確認に留めています。
よくある質問
日本の株は誰が買っているのか
JPXが毎週木曜に公表する「投資部門別売買状況」で、東証プライムの売買を主体別に見ることができます。内訳は海外投資家・個人投資家・信託銀行(年金など)・投資信託・事業法人・証券自己の6つで、このページでは各主体の週次の差引(買い越し/売り越し)を億円単位で自動更新しています。売買代金でみると海外投資家がおおむね6〜7割を占めます。
海外投資家は今週買っているか売っているか
このページの最上部に、最新週の海外投資家の差引額が出ています。買い越しは緑、売り越しは赤で表示します。公表はJPXが毎週木曜で、対象は前週分です。当サイトは公表後に自動更新しています。1週だけの数字で流れが決まるわけではないため、直近数週の推移も同じ画面に並べています。
日本株を買い続けているのは誰か
JPXの投資部門別売買状況を2016年以降563週ぶん積み上げると、東証1部の時期とプライムの時期のどちらでも買い越していたのは事業法人(自社株買い)だけでした。海外投資家は東証1部の時期は売り越し、プライムになってから買い越しています。個人投資家は両方の期間とも売り越しです。
海外投資家が買い越した翌週、日経平均は上がりますか
上がりやすいとは言えません。公表(木曜)の翌営業日を起点に数えると、海外投資家が買い越した週のあとの5営業日は平均+0.29%・上昇55.3%(266週)で、全週平均の+0.28%・上昇56%とほぼ同じでした(p=0.95)。6主体×買い越し/売り越し×2つの窓の24通りすべてで、差は確認できませんでした。
投資部門別売買状況はいつ発表されますか
JPXが毎週木曜に公表し、対象は前週の売買です。つまり読者が見られるのは最短でも1週間前の数字になります。当サイトは公表後に自動更新しており、検証もこの遅れを織り込んで「公表の翌営業日」を起点にしています。
現物市場の売買代金に占める海外投資家の割合は
JPXの投資部門別売買状況では、海外投資家の売買代金がおおむね6〜7割を占めます。当サイトはJPXが公表した金額(億円)をそのまま掲載しており、割合の推計値は掲載していません。割合そのものを確認したい場合はJPXの原資料をご覧ください。
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